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a ■人生のお祝■
 
・・・出産から長寿まで、人生のおめでたいお祝い行事・・・ 
 
◎出産
     
  赤ちゃんの出産と妊婦の安産をお祝いします。
   
出産祝 無事の出産を確認し、7日目のお七夜が済み名前も決まって少し落ち着いた頃から
生後1ヶ月目のお宮参りの前まで   
     
内 祝 【時期】お祝いを頂いてから1ヶ月以内に贈る。  
【のし・水引】のしつき、紅白花結び、上書き 内祝
名入れ 赤ちゃんの名前(難しい読みにはふり仮名) 
【金額】頂いたお祝いの1/2から1/3
 
 
   ※その他 出産にまつわる祝い事 
 帯祝い、お七夜(命名)、宮参り
 
◎成長のお祝い 
   
  初節句から成人まで、節目節目でお祝いします。 
 
  初節句   生まれた初めての節句の日に無事の成長を願ってお祝いします。
・男の子:端午の節句/女の子:桃の節句
・祝い品や祝い金を贈る(半月前頃~当日まで、飾り物は一週間前までに)
      ※身内は一万円くらい、友人・知人は3~5千円程度が一般的
      ※上書きは「初節句お祝」や「お祝」
  内 祝 【時期】一週間以内
【のし・水引】のしつき、紅白花結び
【金額】頂いた金額の1/2~1/3。
     家に招いた場合は不要。
 
       
  七五三  三歳、五歳、七歳の無事成長を感謝し、氏神様へ詣でる儀式
 (本来は11月15日・その前後にお参りするのが一般的)
・男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳だが、地方によって異なる
・本来は数え年で行うが、現在は満年齢で行うのが一般的。
・祝い品や祝い金を贈る。(11月始めより当日まで9
      ※5千円~1万円程度が一般的
      ※上書きは「祝七五三」や「お祝」
  内 祝 【時期】1週間以内
【のし・水引】のしつき、紅白花結び
【金額】頂いた金額の1/3。
      家に招いた場合は不要。
 
         
  入園・入学祝い   無事に成長した子供が新しい社会の階段を1歩1歩登っていく節目、
両親ともども嬉しい行事で、周囲も盛大に祝ってあげたいものです。
・入園。入学式の一週間前までにに贈る。
   (受験の合否が不明の場合は卒業祝とするのが無難)
・祝い品や祝い金を贈る。
       ※祝い金は成長に応じ、少しずつアップを
         目安:幼稚園\5000/小学校¥5000~1万・中学・高校1~2万
       ※上書きはご入学お祝や祝入学
  内 祝 一般的には不要。本人からのお礼状を送りましょう。お返しをしたい場合は、
軽い品を添えて一週間以内に(丁寧)
     
   卒業・就職祝い 人生の節目、これまでの努力を大いにねぎらってあげたいものです。
(主に身内がするお祝い)
入学、就職が重なる場合は、卒業祝いは省略するのが一般的です。
・卒業祝いは卒業式後3月中に贈る。
 就職祝いは初出勤の前に贈る。
・祝い品や祝い金を贈る。
       ※中学卒業 5000~1万円         
         高校・大学卒業 1~2万円
         就職祝は1~2万円
       ※上書きはご卒業お祝 祝ご卒業
               ご就職お祝 祝ご就職
内 祝 卒業祝は一般的には不要ですがお返しをしたい場合は、相手の負担にならないような品を1週間以内に内祝として。(丁寧)
就職祝いのお返しは、初給料のなかから本人が、近況報告もかねて贈りましょう。
     
   成人のお祝い 無事、一人前の社会人として成長したことを祝う慣習です。
・1月はじめから当日までに贈ります。20歳のお正月にお年玉という形で
 成人祝いを贈る方法もあります。
・祝い品や祝い金を贈る。
       ※5千~2万円が一般的
       ※上書きはご成人お祝 祝ご成人
内 祝 一般的に不要とされていますが、お返しするのが丁寧です。
【時期】一週間以内
【金額】頂いた金額の1/2~1/3。
     会食などに招いた場合は不要。
     
◎人生の記念 
 
  長寿や新築、記念日などの節目に、感謝や祈願etc・・・を込めてお祝いします。
 
  長寿祝   
     
   新築・転居  
     
   開店/開業  
     
   定年退職  




b ■結婚のお祝■
 
これから結婚する2人を祝福して贈るお祝いです。
揃えなければいけない日用品の一部を贈ると喜ばれます。
(広義には現金も結婚祝いに含まれます)
・本来は先方さんのお宅を訪ね大安などの吉日の午前中に渡すのが本来ですが今は挙式当日の1~2か月前、遅くとも1週間前に送る方法が一般的です。
・一度きり、2度と起きないようにという意味で一度結んだらほどけない10本水引の結び切の「のし掛け」をします。
 
引き出物  新郎新婦から招待ゲストにお礼として配られる品々です。
(引出物・引菓子・縁起物のセットが一般的)
式場の提携ショップで選ぶのもありですし、自分たちらしさを出せるように持ち込みする場合もあります。ゲストとの関係やゲストの年齢などによってそれぞれ何種類か用意して相手によって渡されることも多いようです。
【のし】紅白水引が10本の結び切のもの 上書きは「壽」が一般的です。名入れは(1)新郎新婦の姓(2)新郎の姓名に新婦の名前(3)新郎しんっぷの名前だけの3パターンがあります。
【金額】全部合わせて5000円~8000円が相場
   
 プチギフト 新郎新婦がゲストに手渡しで贈る小さなギフトです。会話しながら感謝の気持ちを伝えて渡すのがポイントです。引き出物のように、一つの家族に一つではなく来て下さったゲスト全員に渡します。
・日持ちのする食べ物や地域性のあるものなど、どなたにも喜んでもらえるものをおしゃれで可愛いラッピングで
【金額】300円から500円
   
内 祝 披露宴にご招待できなかった方や何らかの理由で欠席された方へのお祝いに対するお礼の気持ちを贈るものです。
【時期】挙式・披露宴の一か月以内に
(もらった時点でお礼の気持ちはお伝えします)
【のし・水引】紅白水引が10本の結び切のもの 上書きは「内祝」もしくは「壽」 名入れは新姓だけか夫婦の連名(夫の姓名+妻の名前)
【金額】頂いたものの半返し
 
 
 
 



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